【決算書の読み方講座】繰延税金資産とは何か?

 

繰延税金資産とは何か?

繰延税金資産とは、将来に税金費用を減少させる効果がある場合(将来減算一時差異)にその効果を財務諸表に反映させたものです。

繰延税金資産が貸借対照表に計上されているということはその金額だけ将来に税金費用が小さくなることが想定されています。

繰延税金資産を一言で言えば何か?

[box05 title=”一言で言えば!”]
「将来の税金の支払いが少なくなりそうな感を資産計上したもの」
[/box05]

繰延税金資産は決算書のどこに計上されるのか?

繰延税金資産は、貸借対照表の固定資産の部の中の「投資その他の資産」に計上されます。

ちょっと前までは「流動資産」の部に計上される繰延税金資産もあったのですが、会計基準が変更されて、繰延税金資産は全て「投資その他の資産」に計上されることとなっています。

繰延税金資産が計上された場合株価への影響はあるのか?

繰延税金資産が計上された場合、株価への影響はどのようなものとなるのでしょうか。

これは、繰延税金資産の計上が増加すれば、同時に利益が増加することになるので、その結果として、株価上昇のインパクトがあるものと考えられます。